
もうアマゾンのレビューに惑わされない!正しいレビューの見抜き方
レビューで良いから買ったけど思ったのと違う!すぐ壊れた!ってことありませんか?登山用品は特に安全性や耐久性が重要なのでレビューは必読ともいえます。
今回はアマゾンのレビューを正しく扱う方法を調べてみたので書いていきます。
- アイテム
- 雑学
まず最初に
当記事で、さくらレビュアー・さくらレビューを見抜くポイントは以下の通りです。
- レビュー数の形
- レビュー内容
- レビュアーのプロフィール確認
- 発売日とレビュー数の関係
- さくらレビューを見抜くツールを使う
個人的に一番おすすめなのはツールを使うことです。
よい買い物をするためにも、ぜひ参考にしてみてください。
評価別のレビュー数の形

星の多さ別での評価数のグラフの形で判別することが可能です。
評価の高い商品として正しい形は「F」のような形になるといわれています。
対して、さくらレビューが多い商品は「C」のような形になるといわれています。
これは、さくらレビューにだまされて商品を買った人が低評価をして星1つが増えているのが理由として考えられるとのことです。
レビュー内容
レビューの文章が日本語としておかしいものはサクラである可能性が高いです。
例えば「私はこの商品を購入し、最もすばらしい経験を得ました」。日本語としておかしいとまでは言えないですが、不自然な文章だと思います。こういった文章は翻訳ソフトを利用している可能性が極めて高いと思います。
また、レビューの内容に商品を表す「キーワード」を使用していることが多いです。例えば携帯バッテリーの場合「大容量」「軽量」「スピード充電」。こういった目を引くキーワードが無理やり使われているのも見抜くポイントかもしれません。
あとは過度な賞賛や酷評もさくらの可能性が高いと思います。
日本語に違和感がなく、使用した時の感想を過度な表現を使わずに書いてあれば、信頼性があるレビューだと思います。AIの発達による翻訳機能の向上によって文章の違和感は今後なくなってくるかもしれません。気を付けましょう。
レビュアーのプロフィールを確認する
さくらレビュアーは、短期間に多くのレビューを残します。この性質を逆手にとり、レビュアーの名前をクリックし、その人がレビューを投稿した日付を確認してみると良いかもしれません。
また、極端に「星5」「星1」のみの投稿しているのも疑わしいです。依頼の商品を最高評価してライバル社の商品を叩く、というさくらの性質から見抜くこともできるかと思います。
商品の発売日とレビュー数の関係
発売して間もないのにレビュー数が多いものは怪しいです。
さくらレビューではなくそういった商品もあるかもしれませんが、そういったものは発売前から話題性があると思います。
さくらを見抜くツール「サクラチェッカー」を使う

サクラチェッカーというツールを使うことで、簡単にサクラかどうかをチェックすることができます。
このサクラチェッカーはAIを活用し、「レビューの内容」「レビュアーのプロフィールの怪しさ」「レビュー投稿日の不自然さ」「レビューの分布の不自然さ」などなど、あらゆる評価項目からサクラかどうかを判断してくれます。
スマートフォン、PC、どちらでもこのツールを利用することができます。
使い方
商品ページのURLをコピーして、サクラチェッカーのページでURLを貼りつけるだけです。
個人的にもっとも使いやすい方法は、グーグルクロームを使ったやり方で、Chromeウェブストアから「Sakura Check Linker」という拡張機能を取得することで使えます。
こうすることで、アマゾンの商品ページ内に「サクラチェッカー」というリンクが表示されるようになるので、それをクリックするだけで確認することができるようになります。
まとめと注意事項
本当に良い商品をネットで購入するために、サクラレビューを見抜いて、正しい評価を受けたものを選ぶことがとても重要です。
ですが、サクラの手口も今後変わってきて、ここで紹介した見抜くポイントやツールが通用しなくなる可能性もあると思います。
やはり信用のあるメーカー・ブランドを選ぶのが無難なのかもしれないですね・・・。
まぁサクラレビューを使ってても良い商品があるかもしれないし、サクラレビューに対する画期的なシステムが生まれるかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました!